新宿にある ボイストレーニング | 個人レッスン(マンツーマン)のアルファボイスです。

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歌う時の目線

こんにちは(^^)
 
今回は歌う時の目線についてお話します。
歌う時、みなさんはどこを見て歌ってますか?
 
カラオケでは歌詞の流れる画面を見る人が大半だと思いますが、練習するときやステージで歌うときはどうでしょう?
どこを観ていいか分からない!という声を聞きますし、恥ずかしさで目がキョロキョロしてしまう方もよく見かけます。
 
レッスンでも多いのが、歌詞(紙や携帯)を持ちながら下を向いて歌ってしまう方です。
顔が下を向いてしまうと喉も潰れてしまいますし目線も下がってしまうため、良い声が出なくなります。
 
まず歌うときは、顔は正面☆
顎は下げすぎず上げすぎず、顎下にコブシ一個分の空間を作るくらいがベストです。
 
下顎がしっかり下げられる空間を作って下さい。
 
 
そして、目線は斜め上☆
声は目線の方に飛んで行くので、遠くに声を飛ばすつもりで目線も少し遠くを見てあげて下さい。
歌詞を観て練習するときは、目線が少し上になる高さで少し離して置いてみて下さい。
目線を上げると表情も作りやすくなりますし、お客さんにも感情が伝わりやすくなります。
眉毛も上がりやすくなるので、鼻腔が広
がって声の抜けが良くなり高音も出しやすくなりますよ♪
 
ステージで歌う場合は、プラスでお客さんの目を見て想い(歌)を届けたり、歌詞の内容に合わせて目線を変えてみたり自分なりにアレンジしてみてください。
広い会場の場合、1階席の後ろの席や2階席側を見るのも良いと思います。
 
 
恥ずかしかったり、どこを観て良いか分からず目がキョロキョロしてしまう人は、どこか一点見る箇所を決めてみてください。
ステージの場合は、センターに立って正面を向き、斜め上に見えるものをチェックします。
PAさんの機材だったり扉上にある非常灯だったり、何でも大丈夫です。
そしてそこを見ながら歌ってみて下さい。
 
目がキョロキョロしていると、自信なさそうに見えたり落ち着きなく見えてしまいます。
一点を見て歌っていると、それだけで自信ありそうに見えますし落ち着いて堂々と歌ってるように見えますよ(^^)
 
歌声ももちろん大事ですが、見た目も大事です!
歌いやすくする為にも、カッコよく魅せるためにも、目線を気にして是非試してみて下さい♪
 
 
では!
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