新宿にある ボイストレーニング | 個人レッスン(マンツーマン)のアルファボイスです。

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ー呼吸の重要性ー

こんちにわ。アルファボイスです!
 
みなさん、実は簡単に歌が上手くなる方法があるんです。
 
実は盲点、それが、ブレス(呼吸)です。
 
これ、すごく当たり前のことなのですが、
実は、なかなかできてる人が少ないのです。
 
ブロードウェイやオペラシンガーなどを数多く指導しているボーカルトレーナーでも、
 
“歌の問題の9割は呼吸で改善できる”
と、言っているほどです。
 
今日お話しする呼吸のポイントは2つだけです。
 
①まずは、たくさん吸うこと
 
②短時間で、たくさん吸うこと
 
の2つです。
 
①についてですが、まず、みなさん、深呼吸をしてみましょう。
しっかり息を吸って吐きます。
 
「それでは、その今の深呼吸をした息を歌でも使っていますか?」
とレッスン中に聞くと、99%の生徒さんが「No」と答えます。
 
つまり、吸えるはずの息を吸ってない人がほとんどなのです。
声とは、息を吐きながら声帯を震わせてぼくたちは出しています。
 
つまり、息がなければ、声にならないのです。
 
そして、歌とは、声を使う楽器のようなものなので、呼吸をして息を吸わないと、そもそも楽器が音を作れない、ということです。
 
ですので、しっかりと息を吸いましょう!
 
そして、②ですが、①をできる前提で、より歌で必要な呼吸についてお話しします。
 
歌というのは、メロディーがあり、リズムがあるものなので、そのリズムのスピードの中で、呼吸をしなくてはなりません。
 
音と音の感覚が狭い曲のなかでは、
一瞬の間にたくさんの息を吸わなくてはなりません。
 
F1のレースの給油をみたことがありますか?
 
0.1秒を争うレースのなかで、約10秒足らずで、給油して、レースに戻ります。
 
あれと同じです。
 
私たちが普段、車に給油をするのは、どんなに早くても1分以上はガソリンスタンドに滞在しますよね?
でも、プロのレース中はそれが10秒なのです。
 
息=歌のガソリン なので、
 
短い時間で、的確に給油をしなければなりません。
 
ですので、歌が上手くなりたい場合には、短い時間で的確に息を補給することが大切になるのです!
 
しっかりと呼吸を大切に、短い時間でたっぷりと吸うように心がけましょう!!!
 
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