裏声共鳴
こんにちは(^^)
みなさんは歌っているとき、 裏声のフレーズになると急に声が小さくなってパワーがなくなって しまうことありませんか?
生徒さんでもこれで悩んでる方多いです。
そこで今回は、裏声共鳴についてお話をします。
裏声でパワーがなくなってしまうのは、息漏れが起きていたり、 四方八方に声が分散してしまっている可能性があります。
口の形で息漏れを防ぎ、 息の向きを1箇所にまとめ声を飛ばす角度を調整してあげると、 声がまとまり安定した響きになります♪
そのポイントを3つにまとめました!
【①口の形】
歯と頬っぺたの間、 そして歯と唇の間に空気が入ると息漏れが起きてしまうので、 最初はムンクの叫びのように手で頬っぺたを押さえます。
そして、 口を縦に開けてラッパのように口先を広げて息漏れを防ぎます。
【②眉毛】
次に眉毛を上げます!
眉毛を上げることで鼻腔が広がり、 声の通り道を作ることができます。声が響きやすくなります♪
【③声の角度】
最後に、声の角度です!
前歯の付け根(眉毛を上げた方向)に息を吐きます。① でラッパ口にすると前歯が見えるので、 そこに向かって息を真っ直ぐ吐いてあげましょう!
以上、3点です♪
細かい調整はレッスンで!(^^)
裏声になるとパワーがなくなる方は、是非試してみて下さい。
では!