新宿にある ボイストレーニング | 個人レッスン(マンツーマン)のアルファボイスです。

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在宅レコーディング

こんにちは(^^)
 

今日は在宅レコーディングについて。

 

私は普段、歌のレコーディングのお仕事もさせて頂いているのですが、スタジオの時もあれば在宅で自分でレコーディングすることも多々あります。
パソコンを操作しながら歌い、また操作しては歌い、を繰り返して一人での作業はなかなか時間がかかります。

 
 
今日は参考までに、私の宅録の一連の流れを紹介します!(私はスピード重視ではなく、あくまで質重視です。)
自身のオリジナル曲ではなく、初めて聴く曲のレコーディングだと思って読んで下さいね♪
 


まず、届いた曲を何度か流し聴きします。
ご飯を食べたり洗濯をしたりケータイをいじったり「ながら聴き」です。

 

※曲の構成は、J-popに多い、
【1A→1B→1サビ→2A→2B→2サビ→大サビ→3サビ】と仮定します。

 


ながら聴きをして何となく頭にメロディが入ったら、歌詞をちゃんと読み直して理解しAメロから歌っていきます。
先程は流し聴きだったので、ここからちゃんと覚えていきます。流し聴きをしておくことでいざ覚えるときにメロディが入りやすいです。
1番と2番でテンションが変わりすぎないよう、1Aを録ったら2Aも録っちゃいます♪
メロディを忘れないうちに同じ箇所を録る、という理由もあります。

 


その流れで1Bと2B、1サビ・2サビ・3サビを録り、最後に大サビを録ります。

 

ここで注意するところは、Aメロ〜Bメロ〜サビ〜大サビの繋ぎ目が不自然になっていないか。
ボリュームバランスだったり声色の変化も注意して聴きます。ブレス部分も切れ目が不自然にならないよう気を付けてます。

 


それが終わったら、同じ部分に気をつけて頭から通して聴いてみます。
もちろん、リズムや音程、歌詞(間違っていないか)にも注目します。

 


改めて聴き直してみてリズムや音程が気になる部分があった場合、エディット(パソコンで編集)で簡単に直すことが出来ます。
…が!!!
私は自分が納得するまで歌い直します(笑)
ここでエディットをしてしまえば時間短縮になるのですが、ボーカルとしての意地とプライドと(笑)、あとは自分のための練習だと思って歌い直すようにしてます。

 

⑤が終わったら④に戻り、まだ気になる部分があれば⑤を繰り返します。
短縮できるところは短縮して、時間をかけるべきところは丁寧に時間をかけて…を心がけています。

 
 
以上です!
 

自身でレコーディングする際に少しでも参考になったら嬉しいです(^^)
では!

 
 
 
 
 
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