みなさんは、最近テレビを観ましたか？

年末年始になると、毎年たくさんの音楽番組がテレビを賑わせていますね。

今年もさっそく各局で、大勢の豪華アーティストが一同集結し開催されるライブが放送されています。

この一年人気を博したアーティストはもちろん、昔懐かしい歌手やグループの再登場も番組の目玉とされ、老若男女どの層も楽しめるような構成になっているので、近年SNSなどでも大変話題に上がるコンテンツです。

みなさんは、今年どんなアーティストや曲に出逢いましたか？

今年注目したアーティストのあんな曲こんな曲をカラオケで歌い、一年を振り返ってはいかがでしょうか。

もうすぐ12月ですね！

年末年始に向けて 、忘年会や新年会などで集まったあと二次会ではカラオケ！スナック！という機会がぐっと増えてくる時期でもありますよね。

歌うときに使うマイクには「指向性」というものがあります。

簡単にいうと、声を拾うのに適した範囲のことです。

カラオケやスナックで何気なく持つマイクですが、一般的には「単一指向性」というタイプのマイクが設置されています。

上部の丸いパーツを口に向けて、その真正面から声をあてることで一番効果的に歌声を拾ってくれるのが、このタイプです。

例えば、マイクを握った手を下げすぎたり上げすぎたりして、マイクの斜め〜側面方向から声をあてていることはありませんか？

これは一見かっこいいかもしれませんが、実は指向性に反した範囲に声をあてていることになるので、うまく声を拾ってくれません。

顔の角度・口に対し垂直に持ち先端面に向かって歌うことで、自分の声が十分にマイクを通り、スピーカーから気持ちよく響かせることができます。

また、上部網上の丸いパーツを手で覆うように持つのも、指向性の作用に悪影響なのでNGなのです。

せっかく人前で歌うなら少しでも上手く歌いたい！

ぜひ一度、一人カラオケに行ったとき、知人とのイベントで自分の歌う番が回ってきたとき、マイクを持つところから意識してみましょう。