新宿にある ボイストレーニング | 個人レッスン(マンツーマン)のアルファボイスです。

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タングトリル(巻き舌)

リップロールは馴染みのある方も多いと思いますが
タングトリルはあまり馴染みがない方も多いと思います。
 
 
タングトリル=巻き舌ですが、意外とできない方が多いです。
特に女性は恥ずかしさもあるでしょうし、ちょっと行儀が悪い感じがして
子供の頃遊びで巻き舌してたらお母さんに怒られた方もいらっしゃるかもしれません笑
 
 
私がまさにそれでした笑
 
 
国によっては巻き舌の発音がありますし、木・金管楽器などの演奏でも
表現の一つとして巻き舌で空気を回転させて音を出すテクニックもあります。
 
 
歌でも椎名林檎さんがよく巻き舌を使っています。
 
 
この巻き舌ですが、舌根に力が入ってしまうと絶対にできません。
リップロールも唇全体に力が入っていると唇が振動できないので、その感覚に近いです。
 
 
この舌根に力が入ってしまうと、声を出す時に首が締まったような状態になって
息の通り道も塞がってしまいます。
舌全体が口の中で盛り上がってしまうので、声が抜けるスペースが狭くなってしまいます。
 
 
舌根の力を抜く練習として巻き舌の練習をしてみてください(^^)
巻き舌は『ら』行で練習すると感覚を使いみやすいです!
 
 
そういえば『札幌ラーメンとろろ芋』と言って遊びながら巻き舌の練習をしてる子がいました笑
その子はそれまで巻き舌ができなかったのに『札幌ラーメンとろろ芋』で1語タングトリルができて、どんどんコツを掴んでいったようです。
『とろろ』は分かりますが『とろろ芋』の理由が分からないですが笑
ひょんな事からコツを掴むこともあるので、皆さんも是非トライしてみてください♪
 

赤ちゃんの声量

こんにちは☺︎アルファボイスです
 
先日友人に子供ができたので会いに行ってきました!なんと可愛い。。
 
 
しばらくするとお腹が空いたのか鳴き始め。
すごい声量だなと感心しながら、またも可愛いなと感じて見てました。
 
 
赤ちゃんってすごい声量の持ち主だと思うのです。
筋肉そんなについてないし、力任せってわけじゃない。
むしろ力抜けてる気がすると考えながら、、
 
 
大人になると大声出そうとすると力んじゃいがちですが、
日頃何も考えず咄嗟に出た声って案外通ってたりするもので、
歌や発声になっても声帯、響きをうまく使ってあげると声量や高音は出やすく
正しい発声に近づけるなと赤ちゃんと遊びながら思うのでした。笑
 
 

超オススメ課題曲「ありのままで」難易度★★★★★

こんにちは。
アルファボイスです。
 
アルファボイスでは3ヶ月毎に課題曲を設定し
レッスンをおこなっていきます。
 
今回オススメするレッスン課題曲はこれ!!
 
「ありのままで(松たか子)」です!
 
大人気の「アナと雪の女王」で歌われた曲です。
 
難易度はなんと ★★★★★
 
でも大丈夫。
ちいさな子供達だって歌っていたのですから!
 
ポイントをしっかり抑えて
あの頃、断念したリベンジしませんか!?
 
*難易度★★★★★
・最高音は5レ#なのでミックスか裏声で歌いましょう!
・ミュージカル調の構成をしっかり捉える
・低音と高音の幅をクリアーしよう!
 
アルファボイス独自の評価シートでの重要項目は
「低音」「高音」「持久力」「歌唱技術」
が重要なポイントになりますね!
 
 
ミュージカルは歌でセリフやニュアンスを全部伝えないといけません。
普段歌っている歌い方を2〜3割マシに大袈裟に表現できるように
まずは表情筋、口の開け方、
アルファの基本からしっかり確認してみよう!
 

『Lemon』を歌う時のポイント

津玄師さんの『Lemon』
2018年ずっとカラオケランキング1位でした!
2019年にはLemonを課題曲にする生徒さんがたくさんいました!
ブースを出ると隣でも歌ってるなんて状況も(≧∀≦)
今日は少しだけ歌うポイントを載せちゃいます!

 


↑急な高音
↓急な低音
↗︎階段で持ち上げる
⤴︎跳ね上げ
” “裏声

 

Lemonは Aメロの音域が広くて低音の着地が3段階で下がります!
「ゆーめなら↓ば どれほ↓ど よかった↓で しょう」
ここがポイント!しっかり着地をキャッチしてください!
そして  「こと(を) 夢にみ(る)」の半音の音!

 

「かな⤴︎しみ⤴︎さえ」「くる⤴︎しみ⤴︎さえ」「てを⤴︎愛し⤴︎てた⇨あ “なた”と⇨とも〜に」
サビではとても高いので跳ね上がっていくように!!途中裏声も入ります!

 

さらにリズムも’タタタタ’ でなく、’タータタータ’ って感じで取ります!!
「あーのひーの」

 

そんなところを意識して歌ってみてください♪
文章では伝わりにくいかとも思いますので、わからなければ是非レッスンを受けてみてくださいね(*^^*)

 

他にも人気の曲を解説してますので是非読んでみてください★

 

【発声練習の必要性】

こんにちは!\( ˆωˆ )/
 
今日は発声練習の必要性についてお話します。
 
なぜ、歌を歌う前に発声練習をする必要があるのでしょうか?
基礎発声はいいから、すぐに歌の練習に進みたい!という方をまれに見かけます。
 
発声練習は、声帯や呼吸、表情筋などのウォーミングアップだと思ってください。
 
運動をするとき、いきなり始めずにまずストレッチをしますよね?筋肉をしっかり伸ばして、筋を痛めたりケガをしない為です。
 
歌も同じです。
声帯を温めたり、伸ばしたり縮めたり、腹式呼吸で横隔膜をしっかり動かしたり、しっかり口を開けて表情筋を使ったり、姿勢を正して息の通り道をしっかり作ってあげたり、しっかりストレッチをしてあげましょう
歌うために必要なウォーミングアップが沢山含まれています。
 
ただし、正しい発声・正しい姿勢でなくては意味がありません。(それはレッスンで♪)
 
正しい発声方法でストレッチをすれば、喉を痛めずに歌えたり、長時間歌うことが可能になります。
 
カラオケに行ってすぐに喉を痛めてしまう方、ライブで長時間歌うと声がかれてきてしまう方、正しい発声練習でウォーミングアップ出来てますか?
 
今一度、見直してみてください(^^)
 
 
では!
 
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