様々な楽器を使いこなすシンガーソングライター『Sara Bareilles サラ・バレリス』
彼女はピアノ・ギターを主に演奏しながら歌いますが、なんと独学!
独学とは思えないほど素晴らしく、ピアニストとしても活動されています。
ピアノ習ったことないのに、ピアニストになれるんですよ!
すごいですよね。
とても努力家な方だと思いますが、本人は楽しんで学んで生み出していってるような気がします。
珍しい楽器も使いこなし、楽器の音・声を活かした曲作りをされています。
彼女の自由な発想、ユーモア、人柄がよく音に現れているなと感じるんですが
何よりもチャレンジし続ける姿勢を強く感じます。
このチャレンジ精神は私に大きな影響を与えてくれました。
私はマーリンという、マイナーな弦楽器を使って弾き語りすることがあるんですが
アコギだと指痛くなるし笑、ウクレレだと南国限定な雰囲気になってしまうし
でもマーリンはアコギの音色に非常に近く、誰でも簡単にできるので歌に集中できる笑
尚且つメジャーじゃない楽器の方が間違いがバレづらいという利点もあります笑
楽器を始める時って誰でも独学から始まると思うんです。
初めてピアノを弾いてみた瞬間から、独自で学んで弾いてると思うんです。
歌も好きで歌って、カラオケ行って歌ってってところから始まると思います。
そこでもっと上手く歌える友達がいたら、自分ももっと上手くなりたいなと感化されたり、
ここの高いキーを出せるようになりたいなと思って、そのために独自で練習してみたり。
これも、チャレンジ精神があるからだと思います。
そして一番大切な部分だと思っています。
私にとってSara Bareillesは、人は成長し続けられるんだと思わせてくれた方です。
彼女の代表曲『Love Song』も一般的なラブソングではなく、
ソングライターとして業界人(←おそらく)が求めるラブソングは書きたくなんかないって言ってるラブソングです。
彼女の心がそのまま素直に表現されたこの曲が、逆に大ヒットしちゃったんですが
そういう部分も素敵だなって思っちゃいます(^^)
是非聴いてみてください♪