新宿にある ボイストレーニング | 個人レッスン(マンツーマン)のアルファボイスです。

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オススメ課題曲「歌うたいのバラッド」難易度★★★

こんにちは。

アルファボイスです。
 
アルファボイスでは3ヶ月毎に課題曲を設定し
レッスンをおこなっていきます。
 
今回オススメするレッスン課題曲はこれ!!
 
「歌うたいのバラッド(斉藤和義)」です!
 
いろんな方がカバーしていて、
音楽番組でもよく耳にする超名曲です。
それだけたくさん歌われるにはちゃんと理由もあります。
 
難易度は高め!
そのポイントを解説します!
 
*難易度★★★★
・出だしのAメロとサビのメロディーの音域の幅がとても広い
(低音も低いし、そこからのサビ高音の切り替えも難易度高!)
・語るように印象付ける歌い方
(丁寧に伸び伸び歌うとミスマッチしやすいです)
最後なんどもたたみ掛けるような連続高音(4ソ)
 
 
アルファボイス独自の評価シートでの重要項目は
「呼吸」「持久力」「高音」
が重要です!
 
特に高音に余裕がないと、
曲の後半にいけば行くほどに疲労が蓄積され、
失速していってしまうでしょう・・・
 
 
曲の高音に対して、2〜3くらいの余裕が欲しいところです
(曲の高音がソならラかラ#くらいの余裕をだせればGOOD!)

『ヴゥー』

こんにちは☺︎アルファボイスです

今日は声があまり出せない環境での発声法を1つご紹介します!

英語の発音で“V”を言うように。
上の前歯が下唇に触れる状態で『ヴゥー』と軽く発声します。

声も抑えられるのと同時に、息がいっぱい出やすい方、息の漏具合をコントロールしてくれます。

その『ヴゥー』の状態で1曲分歌うのもおすすめです☺是非歌ってみましょう!

 

チューニング

管弦楽器を演奏する前に必ず楽器の音を『チューニング』します。

 
チューナーという機械があり、正しい音に揃えてくれるので
例えばラの音を合わせる時、チューナー音に合わせて調整します。
 
人数が多ければ多いほど、この基本の音を統一させなくてはいけません。
AさんのラとBさんのラの音がちょっとズレるだけで、不協和音的な気持ちが悪い音が生まれてしまいます。
 
チューニングは耳を鍛える訓練にもなります。
音が鳴るタイプのチューナーもありますので、是非参考までに。
 
チューナー音のドの音に対して、声で同じ音を出してみます。
メモリの真ん中が正しい音だとすると、実際声で出してみたドが
高めだった場合、メモリが右側へ。
低めだった場合は左側へ動きます。
 
実際出した声の音とチューナー音をメモリを見ながら合わせていく
ピッタリ音が合った瞬間、真ん中に表示されます。
 
ギターのチューニングもこのメモリを見ながら、弦を緩めたり(低くしたり)
締めたり(高くしたり)しています。
ただ格好つけているわけではないんですよ笑
 
この音が低いか高いか耳では分からなくても、チューニングを繰り返し行うことで
全ての弦をチューニングしなくても、基本になる一音をしっかり合わせることで
一音を土台に他の5弦の音も合わせられるようになってきます。
 
歌も無意識にしっかりチューニングされた音の中で歌っています。
伴奏も、アカペラも全てそうです。
 
曲の中で音を外してしまうとか、取りづらい音がある場合は
繰り返し同じ音を出す訓練をすれば、必ず100%出したい音を狙って出せるようになります!
 
チューナーがなければ鍵盤のアプリでも大丈夫です。
まずは正しい音を耳でしっかり聴いて、声で出す音を頭の中でしっかりイメージして
最初はハミング(鼻歌)みたいな出し方で全然いいので、一発で同じ音を出せるよう繰り返し練習してみてください♪
 
曲のAメロ・Bメロ・サビ、全ての歌い出しがしっかり狙って出せるようになりますよ。
歌い出しがしっかり決まれば、土台の音がしっかり出せていることになるので
そこから動くメロディも安定しやすくなります。
土台が不安定だとずっと不安定なままなので、まずは同じ音がを出せるように、練習してみましょう🎵
 

【切り替え】

こんにちは!
今日は切り替えについてお話します(^^)
 
切り替えは、地声と裏声の切り替えです。
地声は声帯がピタっとくっついた状態で出される声で、裏声は声帯が離れた状態で出される声です。
…と言われても分かりにくいと思うので、
普段会話をするときに使っている声が地声、
ミッキーの声マネをするときに使うのが裏声です(笑)
 
裏声が出せてもなかなか歌に応用できない方も多いので、ここでは歌に応用するための練習方法をお伝えします。
 
裏声が出せるようになったら、次は『地声から裏声』そして『裏声から地声』に繋げる必要があります。
曲で切り替えがあるときは、基本的に繋がってることが殆どだからです。
 
まず、地声から裏声を繋げてみます。
地声を1度、裏声を5度から始めると良いと思います。
(例えば、『地声がドで裏声がソ』とか『地声がミで裏声がシ』分からない場合はレッスンで!m(__)m)
 

『Pretender』を歌う時のポイント

Official髭男dismさんの『Pretender』

2019年カラオケランキング1位の曲ですね!!いつまで続くでしょうか?
これだけ人気なので歌えるようになりたいですよね!

しかしこの曲は男性にとってはめちゃめちゃ高い(>_<) 女性でも高いくらいです!
相当難しいので、歌いこなすのは大変ですが少しアドバイス★
難しい要因としては、裏声と地声の低音&高音、が多く組み合わされているところですね。・゜・(ノД`)・゜・
 

↑急な高音
↓急な低音
↗︎階段で持ち上げる
” “裏声
 
 
「君とのラブ “スト”ーリー それは予想通りり」
(ラブストーリー)と(予想通り) は同じ音ですが前者は裏声、後者は地声なのですね!
「アイム”ソー”リー」と「いつも通り」も同様です!
 
「君との↑ロマンスは 人↑生柄」
「↓続きはしないことを ↓知った」
「え↑らべたら良かった」
↑は地声を急に上げますので早めの準備を心がけましょう! さらにその後下りのメロディで音が落ちないようにするように気をつけましょう‼︎  ↓の低音は喉仏を一気に落として!
 
「愛をつ↗︎たえら↗︎れたら “いいな”」
ここは地声を少しずつ押し上げて、綺麗に裏声に切り替える
 
 
「グッバイ き↗︎み↗︎の うん↗︎めい↗︎の ひ↑と は↑ぼ く↑じゃ↗︎ないー つ↑ら いけ↑ど い↑な↗︎めなーい」
どんどん上がる地声&ずっと続く高音へのアタックがが必要です!
 
「がたいーのさ ↓その髪に」
ここで急に下がります!!!
 
「い”た”いや いやでも あ”ま”いな」
ここを裏声で瞬発的に引き上げて、その後ミックスボイスで地声に徐々に戻してきます
 
サビ後半も上記と同様です!
最後
「確かなことが↑あるとするのな↗︎ら↗︎ばー」
「君は↗︎綺麗↗︎だー」
地声の高音を張って出します!ロングトーンのキープを頑張りましょう!!
 
 
細かいところを言うと複雑になってしまうので、今回はポイントとして地声の高音&低音&裏声を記載したので、それを瞬発的にコントロールできるといいですね♪
地声が高くてキツイ人はキーを下げるか、裏声を使ってみてくださいね〜!
 
 
他にも人気の曲を解説してますので是非読んでみてください★
 
 
 
 
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