新宿にある ボイストレーニング | 個人レッスン(マンツーマン)のアルファボイスです。

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英語の発音

最近のわたしの生徒の中で、英語の歌を歌う生徒様が増えてきました( ´∀`)ノ
 
皆様 発音に苦戦されていますが、日本語と何が違うかというと、
大きく分けると
子音と母音が違います!!!
 
日本語は母音の押しが強く、単語の文字を1つ1つはっきりと言っています。歌でも1音に1文字当てはまることが多いです!
 
一方、英語は子音のアタックが強いです。単語の頭やアクセントの部分だけ強調して、他の部分はスッと引く感じです!そのアタックも出来るだけ瞬発的に発声するように心がけるといいかなと思います!
 
 
それと外国の方は頭が縦長で奥行きがあるので、普通に声を出しても日本人の発声は潰れやすく平たい声に聞こえやすいです!
なのでできるだけ口内の奥行きの空間をキープしつつ、縦にそして息は前に飛ばすといいと思います(^^)
 
是非心がけて歌ってみてくださいねー♪
 
写真はハワイのカイルアビルボックスの頂上からの景色です★

コード基礎

こんにちわ!アルファボイスです。
 
今日は歌の伴奏、コード進行についてお話ししたいと思います。
 
歌の伴奏でよく使われる用語が
「コード」になります。
 
コードとは 音と音の組み合わせ、「和音」を示したアルファベットになります。
 
例えば、コード C であれば
ド→C の音を基準に、
 
ド ミ ソ の音で構成されている和音が
コード  Cになります。
 
ド→C
レ→ D
ミ→E
ファ→F
ソ→G
ラ→A
シ→B
 
とそれぞれの音にアルファベットとそれが構成される和音が決まっています。
※詳しくは難しすぎるので話しません。
 
あー、コードってアルファベットで示される和音なんだな〜
くらいで大丈夫です。
 
で、ここで、質問。
 
長調と短調って聞いたことありますか?
 
 
簡単にいうと、
 
長調→明るい
短調→暗い
 
なのですが、
 
短調的な和音の場合は
マイナーコードというものが使われ、m で表記します。
 
例えば、
 
さっきの
ド→C いうと
 
長調的な明るい響きの Cの和音は ドミソ
 
それに対して暗い響きの短調的な和音は
 Cm と表記し、
 
ド ミ♭ ソ の和音になります。
 
ピアノなどでこれを鳴らすとわかるのですが、
ミが♭フラットになるだけで、あら不思議。
 
すごく暗い響きになるのです。
 
これ以上話すとわけわからなくなるので、
今日のところは
 
長調→明るい響き(C)
短調→暗い響き(Cm)
 
と、2種類あるんだな〜くらいで大丈夫です!
 
というわけで、今日はかなりざっくりですが、
歌の伴奏でよく使われる用語、「コード」の基礎についてお話ししました〜〜!
 
それではまた!!

春の歌

 
 
春の歌というと皆さんは、どんな曲が思い浮かびますか?

 
私はやっぱり、桜を連呼する歌や春とか花びらとかの歌詞が印象的な曲が頭に浮かびます。
代表的な曲でパッと思いつくのが
 
森山直太朗『さくら』
松任谷由実『春よ来い』
いきものがかり『SAKURA』
宇多田ヒカル『SAKURAドロップス』
 
 
春の曲には日本の『和』を感じさせるコード進行だったり、音がだいたい入っています。
こういう曲を聴くと、日本人の心を忘れず持ち続けたいなと思ったりします🌸
日本人の心って何?って話ですが(笑)
 
日本人なら誰もが子供の頃から馴染みのある夏お祭りの『お囃子の音』を聴いた事があると思いますが、
音の組み合わせやハネのリズムが特徴的で、遠くから太鼓や笛や神楽の音が聞こえるだけで無意識に日本の夏を連想すると思います。
 
これぞ『ザ・日本』って感じの夏祭りの音ですが、どことなく踊り出せそうな
ウキウキさせるハネのリズムが入っています。
 
春の曲に関しては別れと出会い、卒業と入学を連想させる
ちょっと切なげな音のテイストが入っている曲が多いです。
ヨナ抜き音階(4度7度を抜いた音階)で和っぽさを出している曲もあります。
 
このヨナ抜き音階に関して今度お話ししたいと思います!
 
皆さんも意識して是非聴いてみてください♪
 
 
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