2020 11月 | 新宿でボイストレーニングならアルファボイス

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レコーディング

2020年11月13日(金曜日)

皆さん、こんにちは。アルファボイスです。

突然ですが、皆さんはレコーディングというものをしたことがありますか。本格的なものでなくても、例えば、携帯電話の動画や、ボイスレコーダーで自分の歌っている様子や声を撮って（録って）みたことはありますか。

私は先日、音楽スタジオで自分の曲を録音をしたのですが、その音源を聴いてとても勉強になったことがあったので、皆さんにもシェアしたいと思います。

今回のレコーディングの目的は、CDや音楽データとして発売・配信することだった為、かなり出来にはこだわって、これはいいテイクが録れた！と思ったものを採用したはずでした。

しかし、できた音源を聴いてみると・・”思っていたより、直したい箇所がある…”（良くある話らしいです笑）

私が今回の録音を通じて感じたのは、『自分の歌い方のクセ』を知るいいキッカケになったということです。私自身も、ボイストレーニングを受けていて、指導・指摘頂く自分のクセは知っていたつもりでしたが、今回の気づきはかなり衝撃的でした。

その私にとっての問題点は、何度も繰り返し色々な場面で出てきていて、たまたまそうなってしまったのではないのです。

その後、”あ、これだ！”と歌いながら気付くようになったことが、自分自身とても面白かったです。

長年の癖はどうしても修正に時間がかかりますが、まずは①どこが自分の理想と違うのかを認識すること、②それをどうしたらいいのか体と相談して修正していくこと、もちろん③他の指導者の方にアドバイスをもらうことも大切なことです。

“自分で気付くことができた”ことで、とてもいいステップを踏めたと思います。

皆さんも機会があれば是非自分の歌を録ってみることをオススメします♪きっと新しい気づきや成長につながると思いますよ(^^)

先生の得意ジャンル

2020年11月10日(火曜日)

こんにちは！アルファボイスです。

アルファボイスの先生たちは基本的には全ジャンル対応可能ですが、

好きなジャンルは様々です！

Jポップはもちろん、洋楽、アニソン・ボカロ、ジャズ、ミュージカル等、

先生の好みも様々ですのでご自分の趣味と会った先生がいたら

その講師が出勤している曜日に合わせてレッスンを調整することも可能ですので

お気軽に相談してください！

「ひまわりの約束」

2020年11月07日(土曜日)

こんにちわ！アルファボイスです！
　
今日取り上げる楽曲は、秦基博さんの「ひまわりの約束」です！
　
この楽曲は　2014年に発売された楽曲で、映画「STAND BY ME ドラえもん」

（監督　山崎貴）の主題歌にもなっています。
　
ALWAYS 三丁目の夕日などの監督である山崎監督が監督を務めたということもあり、子どものみならず、大人も感動できるドラえもん映画、として注目を浴びましたね。
　
この楽曲は、ドラえもんの主題歌ということもあり、とても温かくハートフルな歌詞になっています。
　
それでは、さっそく、この楽曲の歌うポイントについてですが、
生徒さんに教えている中で、多くの生徒さんがつまづくポイントを２つお伝えします。
　
①Aメロの細かい音程
　
②サビのラストの高音
　
です！
　
①のAメロの音程についてですが、語りかけるような歌詞の内容になっているため、一つ一つの音が短く、音程を細かく当てていくのがとても難しいです。
　
練習のポイントは、最初はゆっくりと一つ一つの音を確認し、細かい音程のところまで、チェックしながら練習することです。
　
この楽曲に限らず、YouTubeや最近の音楽プレーヤーには、速度を変換してゆっくりと聞けるものも多いので、ぜひ、速度を遅くして、一音ずつチェックして歌ってみましょう！
　
②の高音なのですが、本人は地声（またはミックスボイス）のような、かなり太い音でサビも歌っているのですが、すごく高い音域になるので、最初のうちは、ぜひ、裏声も使って練習してみてください。
　
裏声を使用する場合は、どの歌詞の部分を裏声にするか、しっかりと決めてから歌うように心がけましょう！！
　
全体を通して、とても難しい楽曲ですが、
練習すれば歌えるようになります！！
　
もし、原曲キーが高い場合は、
ー3 くらいまで落として練習すると、
歌いやすくなるので、ぜひ挑戦してみてください。
　
それではまた！！教室でお会いしましょう！

川の流れのように

2020年11月04日(水曜日)

こんにちは。アルファボイスです！
今回はアルファボイスの課題曲、「川の流れのように」について書きます！
課題曲として歌われたことのある生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
　
この曲は、1989年1月11日に発売された、昭和を代表する歌手、美空ひばりさんの生前最後に発表されたシングル作品です。
　
ちなみに、作詞をされているのは「おニャン子クラブ」や「ＡＫＢ４８」などを手掛けた、秋元康さんです。
　
「川の流れのように」は、もともとは1988年12月に発表されたアルバム「川の流れのように〜不死鳥パートⅡ」に表題曲としてに収録されていましたが、ひばりさんは当初から強い思い入れを持っていたようで、シングルカットを強く希望しされて89年1月11日リリースされました。病気と闘いながらもコンサートで歌われていて、これがひばりさんの生前最後のシングルとなります。
そして、この歌で自ら人生の幕を引くようにして、この年6月24日に52歳で亡くなられました。
　
♪知らず知らず歩いて来た
細く長いこの道
振り返れば遥か遠く
故郷が見える
でこぼこ道や曲がりくねった道
地図さえないそれもまた人生
ああ川の流れのようにゆるやかに
いくつも時代は過ぎて
ああ川の流れのようにとめどなく
空が黄昏に染まるだけ♪