呼吸〜練習方法〜
こんにちは(^^)
今回は、吐く息を長く保つための私の練習方法をお伝えします。
前のブログで腹式呼吸について、腹部全体が膨らみます! とお話しましたが、
まずその状態をつくります。
①
鼻から息をゆっくり吸って、肺をいっぱいにさせます。この時、 なるべく胸が上がらないように気をつけましょう。
そうすると、 肺の下にある横隔膜がグッと下がり腹部が広がります。 これが腹式呼吸です。
②
次に、 腹部が広がったらその状態をキープしたまま一度息を止めてみて下 さい。
お腹の内側に力が入るのが分かりますでしょうか?
③
そして、このお腹の内側からの張りをキープしたまま、 口から少しずつ息を吐きます。
この時、 口にストローを咥えているようなつもり細く真っ直ぐ吐いてあげま しょう。
お腹の張りはキープしたままです!
④
張りはキープしたままとは言え、 最終的に肺から息がなくなり横隔膜は元の位置に戻るので、 お腹もだんだん萎んでいきます。
最後は、萎んだお腹から息を絞り出すようにこれ以上吐けない! というところまで吐き続けます。
この繰り返しです!
これを自分で時間を測りながら、 2秒でも3秒でも良いので少しずつ伸ばしていきます。
(酸欠にならないように注意して下さいね!)
腹式呼吸が出来るようになったら、 次は短いブレスでも一気に吸えるようになると歌にもより応用出来 ますよ(^^)
それはまた今度〜♪
では!!